再びやってくる |
不眠が怒りとともに再びやってくる。
お前は悪くないのだ。ただ世界が時に過酷なだけなのだ。だからお前は決して悪くないのだと、私は繰り返しお前に語りかける。
この怒りと同じぐらいの知性を持ち合わせていれば、ここまで周りを不快にさせずに、なおかつ自分の身を助けるように、怒りを知的に生産的に昇華させていることだろう。だが、愚かな私は、この愚かな感情ゆえに身を焼かれる。
さて、このブログに書き込むのは久しぶりですが、「私」は元気にやっています。皆さま、ご心配をおかけしていると思いますが、私は大丈夫です。ただ、相も変わらずに自分が手に負えない感情を身のうちに抱きながら、毎日を過ごしております。ただ、いまは二つの仕事が、教えるということと人とをつなぎ合わせるという仕事が、自分を正気に保たさせ、そして三つ目の仕事の学び、書くというものへと駆り立てています。残念ながら三つ目の仕事については、はなはだ未熟なかたちのものを産出するだけで、周りに不義理を続けている状態ではありますが。
また、暇を見て、いまの私の日本とウガンダを結ぶ日常について書き連ねることができればと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。